上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

下級国民とは

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下級国民とは上級国民や一般国民よりも下に位置する被差別国民のことです。
どこからが下級国民なのかは人によって解釈が分かれますが、恐らく所得税は年収103万円以下だとかからないのでこの年収103万という壁が下級国民と一般国民を分けており年収103万円以下の人間が下級国民であると下級国民の会では解釈しています。

あと年収195万以下はかかる所得税が5%なので年収103万から年収195万あたりなら準下級国民または下級国民予備軍と解釈できると思います。
生活保護も下級国民なのかは非常に悩ましいですが、働かずに収入を得ることができる上に医療費や税金などが免除されるためむしろ下級国民どころか上級国民なのではないのかという主張もあり人によって解釈が分かれます。
下級国民は上級国民とは違いマスコミ、社会、政府などからの忖度を受けられないため社会から迫害され、叩かれる微塵な思いをしながら細々と暮らしています。
また金銭的、社会的にも弱く厚生年金に入っておらず国民年金しか入っていない人が多いです。それどころか年金を免除している方や年金を未納の方もいます。国民年金は40年間払って月6万円強、全額免除で国月3万円しかもらえません。さらに年金の未納期間が払わなければいけない期間の3分の1を超えると年金が1円たりとも貰うことが出来ません。そのため老後には楽しみどころか不安以外の感情は存在しません。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2016/28webhonpen/img/zh1-1-16.

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男性の年収別婚姻率を表したこちらの表を見ればわかりますが、婚姻率と年収には相関関係があるため上級国民とは比べ物にならないほど悲惨で、30代前半でも年収100万以下の下級国民と年収900万円以上の上級国民や準上級国民とでは婚姻率に4倍近い差があります。このことから下級国民には幸せな家庭を築き妻と子供と一緒に幸せに暮らすということは非常に困難であるということが考えられます。自分の経験からかんがえても含め下級国民は自らの遺伝子を残すことすら拒否し、次世代へのバトンを繋ぐということを放棄した方も多いことは客観的事実であると考えられると思います。
しかし下級国民は吹けば消えるほど弱い存在のため税金が上級国民と比べて非常に安いという地味ながらも無視できないメリットが存在します。逆に言えば下級国民でいることに対し税金以外のメリットは存在していません。

 

 

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