下級国民の会の会長をしているものです。
今回は上級国民はどうして逮捕されないのかを、上級国民が置かれている立場などの社会的理由をもとに考察してその情報を共有して行きたいと思います。
あと本記事はあくまでも考察ですし、上級国民を叩いたり擁護したりする意図は一切ありませんし、会長は情弱なので間違っている部分もあるかもしれません。
それはもちろん忖度の結果です。
ではどうして上級国民は逮捕を免れるほど忖度されるのでしょうか?
結論から言えばそれは「今まで社会に沢山貢献してきたことに対するご褒美」と「上級国民がいないと社会が回らないから」です。
ではまず「社会に沢山貢献してきたことに対するご褒美」について説明します。
例えば上級国民は下級国民と比較し、税率が大変高く納税額なども桁違い(おそらく数百倍から数千倍)です。
それに今まで手にしてきた名声や勲章などもあります。つまり政府にとっては他の人よりも多く自分たちに貢献してきた国民ということです。
そしてその貢献に対するリターンとして逮捕しないという特権をあげる訳です。
これらを判断すれば政府が上級国民に対するご褒美として、忖度し逮捕しないという現象があるということが分かります。
もっと分かりやすく言えば、上級国民であり莫大な富と名声を持っている孫正義さんに対して色んな人が「孫正義は凄い」「孫正義は天才だ」と言って忖度してペコペコしたりしていますよね。
あれを政府や検察がやっていると考えれば分かりやすいかもしれません。
東大生などのエリート学生が就職や出世などにおいて有利になるのも「忖度」の結果であり、この逮捕されない現象との類似性を感じます。
そしてもう一つの理由である「上級国民がいないと社会が回らないから」というものも説明します。
分かりやすい例で言えば、上級国民である国会議員の不逮捕特権と免責特権です。
つまり国会議員はほぼ逮捕されず、国会内では何を言ってもセーフということです。
要するに社会の頂点であり圧倒的影響力を持ち、いなければ社会そのものが成り立たない究極の上級国民である国会議員は政府が忖度して守ってあげるというわけです。
そしてこれらは議員以外の上級国民にもこっそり適応されていても不思議ではありません。
一人くらい居てもいなくても同じと思われており、すぐに逮捕される下級国民とは待遇がえらく違いますね。
ちなみに免責特権でお咎めが無かった例としては高須克弥さんの名誉毀損裁判が有名ですね。
これらの結果や事実から上級国民が逮捕されないというのは政府から見れば至って当然のことでしょう。(勿論我々下級国民にとってはたまったものではないと思いますけど。)