上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

警備員に道を聞かれても困る (下級国民警備員録)

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今回は警備員の本音を言います。それは「警備員に道を聞かれても困る」ということです。 

警備員をやっていると良く道を聞かれます。どのぐらいの頻度かと言えば、交通量にもよりますが基本的に一日2から3回くらいですね。少なくとも一回は聞かれます。
しかし当の警備員からはあれは困るという扱いです。あまり快く思われていません。

皆さん知らないと思いますが、実は警備員って道をほとんど理解していません。
その為ここに行きたいから道を教えてくれと言われてもほぼ分かりません。
分からないのに聞かれても困ってしまうんですよね。

はっきり言って土地勘のある近隣住民に聞いた方が遥かにマシです。
道を聞かれたので、仕方なくスマホを取り出してGoogleマップで調べたら、呆れられながら「えっGoogleマップ…」と言われてショックでした。

あと道を聞かれた時は素直に分からないと答えるか、Googleマップの画面を見せながら説明するようにしています。ただGoogleマップは間違っていることも多いので面倒です。呆れられることもありますが、大半の道を聞いてきた人はそれで納得します。

どうしてこうなっているかと言えば警備員は結構遠くから現場に来ていたり、その現場で働いてから日が経っていなかったりするからです。要するに土地勘が無いんですね。
それでも何故か一般国民の皆さんは警備員は道を分かっていると思い込んでいるんですよね。恐らく警備員をやったことがないのと、たまにやたらと道に詳しい現場の近くに住んでいる警備員がいるからでしょう。
実際には大半の警備員は常駐の現場でギリギリ簡単な説明ができるかどうかというレベルです。 

警備員は交通のプロだと思われていますが、実際にはほぼ道を理解していないという体たらくなので道を聞くよりもGoogleマップで調べた方がはるかに正確に道を教えてくれると思います。

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gerati.hatenablog.com

こちらのサイトの運営者のグラチーさんの質問に対する返答ですが、警備員に道を聞くのはお年寄りから若い人まで性別年齢国籍問わず色んな人が聞きます。黒人のおじさんに聞かれたこととかもあります。恐らくこれはグラチーさんの考察通り警察と警備員を混同しているからでしょう。まあ実際は警備員は警察に似たコスプレしてるだけの一般人なんですけどね。ちなみに警備員は警察のコスプレをした一般人というのは警備における最も重要なこととして研修や教本などでは徹底的に教えられます。