上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

上級国民にとって大衆の熱狂は都合が良い

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今回は上級国民達にとって一般国民というのは都合のいい駒であるという情報を下級国民同士で共有していこうと思います。なお上級国民や一般国民の肩を批判したり侮辱したりする意図は一切ありません。不快に思われたら申し訳ありません。

多数決が原則である民主主義において大衆(一般国民)は最強の存在であり、大衆の熱狂こそが全てに勝る究極の力だと思われがちです。確かに大衆の熱狂は民主主義において最強の力を持っています。
上級国民である森喜朗さんに勝利し、退任へと追いやったのも大衆の熱狂に他なりません。
この大衆の熱狂は時には戦争を引き起こすほどの力を持っています。

こうしてみるとマジョリティである大衆(一般国民)は民主主義において最強であると思われるかもしれません。
力関係は一般国民>上級国民>下級国民となっているのではないのか?
上級国民すら手も足も出ない大衆(一般国民)は実質無敵のように思いがちですがこれは間違いです。
確かに熱狂した大衆は最強に近い存在ですが、その熱狂を作り出している存在がいます。世論を形成し大衆をラジコンのように操り、敵を作ってその熱狂をぶつけ戦わせる。そしてその存在は上級国民に他なりません。

大衆は上級国民にとってはただの武器であり、最強の兵器なのです。新聞やテレビに代表されるメディアは世論を作り出す力を持っています。しかしマスメディアの忖度報道を見ての通り報道機関は全て上級国民の言いなりです。というかマスメディア自体が上級国民です。自分達の権力を守ろうとすることと力を行使するのは当然ですよね。

善良な大衆が悪い上級国民を倒しているように見えても、実際には上級国民同士の派閥争いがあるだけです。冷戦が終わっても、代理戦争は今だに起こっているのです。
上級国民が敵対する気に入らない別の上級国民に対して世論を作り、大衆の熱狂をぶつけているという本当の姿がそこにあります。

下級国民の皆さんは上級国民御用達の忖度メディアに対して一歩引いた視点を持ってみることも大切かも知れません。

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こちらの画像を押せばあなたもアパ社長のように大衆を熱狂させる上級国民になれるかも知れません。
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