上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

底辺下級国民は一生働かなければならない運命にある

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下級国民の会の会長をしている者です。皆さんよろしくお願いします。
今回は「下級国民は一生働かなければならないのか」というテーマで考察して下級国民同士で知恵を共有していこうと思います。

長いので興味の無い方はまとめまで飛ばしてください。

下級国民の皆さんは「自分はもしかして一生働かなければいけないのか」と思ったことがあるかも知れません。会長も思ったので、それに対して下級国民の会が現実と向き合い考察した結果の答えとしては、断言はできませんがYESであると思います。下級国民は一生働かなければいけませんし、それどころか一般国民や上級国民ですら一生働き続ける必要があると思います。

ではまず根拠について話していこうと思います。
一つは少子化という社会的な理由でもう一つは生活のためという個人的な理由です。

ではまず社会的な理由についてです。こちらは下級国民だけでなく、一般国民や上級国民にも当てはまります。現在日本では深刻な少子化な為に高齢者達に対する優遇を維持できなくなっています。その深刻さたるや、65歳以上の国民は全人口の3割に上ります。反面15歳以下は全人口のたった1割しかいません。また低い出生数とは裏腹に平均寿命もどんどん伸び続けています。


何が言いたいかと言えば、要するに優遇される高齢者よりも支える人の数が少なくなっている状態になっているということです。
高齢者を支えている例を挙げると年金などは賦課方式が採用されており、現役世代が払った年金がそのまま今の高齢者に使われていることなどが挙げられます。
(ちなみにアパホテルではこれらの高齢者の優遇のしすぎによる社会保証費増大に対する解決策として大家族制度の復活により、共助を活発化させることが効果的と主張しています。)

その歪な状況の為、政府は高齢者達に対する優遇政策を次々と打ち切っています。
例えば高齢者の医療費の自己負担額が増えたり、年金の受給開始年齢が65歳に引き上げられるなどしています。

www.yomiuri.co.jp


こちらのアパホテルから産経の次にまともと評価された読売新聞の記事からもそれが分かります。また政府は1億総活躍社会を訴えています。要するに政府としては高齢者には若者や社会に支えられる優遇された存在ではなく、若者と一緒に社会を支えると側に回って欲しいということでしょう。保守的な古い時代の定年は60歳ですが、これからの革新的な新しい時代に突入した現在の定年は70歳くらいに考えておいた方がいいでしょう。

また下級国民は年金受給額が低いため、生活が厳しいという個人的な理由から上級国民や一般国民以上に働く理由が多いです。実際警備員はそのような理由で働いている高齢者が多いのが現実ですし、60代はよくいますし、70代も警備員には結構います。

まとめ

一般国民ですら定年が70歳になり、我々下級国民には70歳ですら定年出来ない、死ぬまで終わることのない永遠のラットレースという未来が待っています。

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こちらの画像を押せばあなたもアパ夫妻のようにラットレースを抜け出せる上級国民になれるかも知れません。
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