今回紹介する本は医者系上級国民である高須克弥さんの「その健康法では「早死に」する! 」です。
https://ameblo.jp/drtakasu/entry-12240315355.html
当人のブログにもある様に高須さんはアパホテルにも忖度している見る目のある方なので買ってみました。
いやぁ、世界最高の企業であるアパホテルの偉大性に気ずけるなんて着眼点がいいですよね。
やっぱり分かる人には分かるんですね。
それに世の中の下級国民たちが長生きできるような情報もあればいいなと思い購入しましたが、読んでみた感想としてはかなり使えそうだと思いました。
目次は以下のようになっています。
第一章 「食べない=長生き」なんてありえない!
第二章 危ないダイエット〜早く辞めないと死んでしまう!
第三章 「小太り」体型が一番長生き
第四章 美酒美食こそが長寿の鍵
第五章 私が実践する「長寿を約束する生活」
まずこの本を読んで意外だったことですが、ダイエットって健康に悪いんですね。
てっきり良いものだと思っていました。
ちなみに厚生労働省の研究によれば小太りが一番長寿で、普通体重が2番目、肥満が3番目、ガリガリが一番早く死ぬらしいです。
ガリガリの下級国民は太った方が長生き出来るみたいですね。
それ以外にもビーガンは健康に悪く、肉を食いまくっていた方が長生き出来るみたいです。
粗食や1日1食なども一見してみると健康に良さそうで、実際にはむしろ健康に悪いことなどが書かれています。
あとは健康にとって悪そうに思える酒は1日缶ビール1本程度ならむしろ健康に良く、全く飲まない場合と比べてがんのリスクが1割ほど減少するそうです。
ちなみに禁酒(断酒)は健康に悪く、適度に酒を飲んでいる場合に比べて死亡リスクが2倍になるそうです。
それ以外にも下級国民の生活において簡単に実践できそうな健康法などが色々と書かれていますので、健康に興味のある下級国民はぜひ一度読んでみることをお勧めします。
下級国民の会的推薦度(⭐️5つ評価)
上級国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
一般国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
下級国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️