上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

元谷外志雄「誇れる祖国「日本」」世界最高の上級国民アパホテル代表が送る究極の日本観

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今回紹介する本は我らがアパホテル代表であり、世界一の上級国民である元谷外志雄さんの「誇れる祖国「日本」」です。
この本を読めばアパホテルが持つ歴史観やアパが日本という国ををどう思っているかを知ることができる良書です。

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あとカバーを外すとすごくカッコいいのも良いですね。
それ以外にもアパホテルと仲の悪い国や団体、逆に仲の良い個人や団体なども記述されていますし、アパホテルに関する知識も増えると思います。

この本の目次はこうなっています。

第一章 歪められた日本の近現代史に目を向けよ
第二章 歴史教育不在が招いた、現代日本の内部崩壊
第三章 虎視眈々と日本を狙う「外圧」に対処せよ
終章  「誇れる国」の原点ここに
おわりに 自らの手で歴史を創れ

となっています。

2012年(野田政権の頃)に書かれた本ですが、安倍政権の集団的自衛権の容認などを予言していたりして、かなり先進的な内容だと思いました。
やはり凄腕経営者の未来予知能力は伊達ではないということでしょう。

 

この本を読んで意外だったことは郵政民営化を批判していたことやアパホテルが反米保守だったことですね。
この本の中で一番悪く書かれている国は中国でも韓国でも無く、アメリカなんですよね。
アパホテルって親米保守だと勝手に思っていたので想像以上に反米色が強かったので驚きましたね。ただこれはアパホテルの客室本騒動が起きる前に書かれた本だからかも知れませんが。

あとアパと朝日新聞の仲の悪さは知っていましたが、想像を遥かに超えていましたね。
アパ側が朝日新聞から受けた嫌がらせの数々がかなり恨みたっぷりに書かれています。

個人的にこの本を読んで気に入った言葉を2つ紹介します。
「「誇れる国、日本」の再興を目指す担い手として、そのネット世代に私は多いなる可能性を見、期待している。」
元谷外志雄代表による若い人の可能性と日本の未来を信じているというのは希望に満ちたパワフルなメッセージを感じました。

「日本はモノの豊かさを得た一方で、多くの孤独感と疎外感を生じさせ、心の豊かさを失うような社会に変貌したことが最大の理由だと思っている。それを生んだのが家庭崩壊だ。」
こちらもパワフルなメッセージを感じますね。そして現状の社会保障費増加という問題点は核家族にあると言う分析から大家族制度を復活させることで社会保障費を抑制すると同時に、家族同士の繋がりを高め人の心の隙間とも言える部分を埋めることができるできるというアパの主張にも繋がる言葉です。

そして最後は元谷外志雄代表の尊敬しているアインシュタインの言葉と原子爆弾開発への後悔で締めくくられます。

失礼な話ですがぶっちゃけネタっぽい本かと思っていましたが、そんなことは無くかなり面白い本でした。やはりアパホテル元谷外志雄代表は最高ですね。
元谷外志雄さんやアパグループの考えを知れて良かったと思いました。
そしてアパホテルのやアパ社長(元谷芙美子)さんやアパ代表(元谷外志雄)さんのパワフルで元気な活動を見ているとこちらまで元気になって明日も頑張ろうと思えますね。
まるで元気を分けて貰っているかのようです。

皆さんもこの本を読んでアパホテルの素晴らしさを少しでも知って頂けると下級国民の会としては幸いです。
図書館でもいいので是非この本を読んで元気になって欲しいです。

下級国民の会的推薦度(⭐️5つ評価中)

上級国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
一般国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
下級国民の方なら⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


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