下級国民の皆さん「消費税」とはご存知でしょうか？
まあ知らなかったら逆におかしいと思いますが。
下級国民どころか小学生でも知っているでしょうね。
下手すると幼稚園児でも知っているかもしれません。
では「消費税」は下級国民程負担のきつい下級国民にとって最悪の税金であるということはご存知でしょうか？
ではその理由を解説していきます。
まずエンゲル係数というものがあります。
これは世帯の消費支出の内、食費がどれだけの割合を占めるかというものです。
このエンゲル係数は下級国民に近い程高く、上級国民に近い程低くなります。
これは人間食べ無ければ死にますし、どんなに安い物を買っても食費を圧縮するのに限界が有るからです。
食費以外にも人間限界まで切り詰めて生活必需品を買わなくてはいけない為に限界というものがあります。
しかし、金銭的に体力のない下級国民が限界まで切り詰めて買った生活必需品にも「消費税」というのは金銭的な意味で体力のある上級国民と平等にかかってきます。
その為、「消費税」というのは下級国民に近づく程きつく、上級国民に近づく程に負担が楽になる税金なのです。
ちなみにこれを逆進性と言います。
軽減税率を安倍政権が導入したのもこの逆進性が理由ですね。
その為、「消費税」を増税するのは下級国民にとっては悪夢の様なものです。
そして景気や下級国民だけで無く、一般国民や上級国民の消費にも悪い影響を与えてしまします。
下級国民の会としては「消費税」の増税には断固反対です。そしてできれば「消費税」を廃止とまではいかなくてもいいので、せめて8%理想を言えば5%に戻す位のことはして欲しいですね。
ちなみに元谷外志雄(アパ夫)さんも消費減税に賛成みたいですね。
こちらの画像を押せばアパ夫妻の様な聡明な上級国民になれるかもしれません。
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ノートンさんとテイルズさんへのコメント返答です。個人的に政府は国民の生活よりも財政状況を重視している節がある気がします。増税したのに政府は何もしてくれないといいますか、増税された税金がよくわからない所に消えた感を感じます。
