上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

警備員にとって楽な現場の条件とは(下級国民警備員の考察)

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下級国民の会の会長をしている者です。
現在、底辺下級国民として警備員をやらせて頂いています。
そこで今回は警備員にとって楽な現現場とは何かを考察して下級国民達に知恵を共有していこうと思います。
現在警備員をやっている方にも、警備員に興味のある方にも役に立てば幸いです。
ちなみに会長は施設警備のことは分かりません。
会長が分かるのは道路で旗や赤い棒をふりましている交通誘導警備とアパホテルのことだけなのでご理解いただけると幸いです。

 

では警備員にとって楽な現場の条件って2つあると思います。
要は精神面で楽な現場と肉体面で楽な現場です。

 

ではまず精神的に楽な現場の条件ですが、「隊長の性格」と「工事現場の作業員の性格」と「家からの近さ」だと思います。
隊長というのはその現場の警備員のまとめ役のことです。

 

隊長の性格が、明るかったり、人をまとめるのが上手い、また隊長との相性が良かったりすると精神的に楽です。

隊長との相性が良いとヤバめの現場でも天国に感じます。

 

家から近いとやっぱり楽ですね。片道1時間以内だと理想的な現場です。
あと工事現場の作業員と警備員の仲のいい現場も楽で、そういった現場では工事現場の人が警備員のことを自分たちの会社の作業員のように扱ってくれたりもします。

 

逆に工事現場の人が性格悪かったり、工事現場の人と警備員がギスギスしている現場だとキツイですね。
そういう現場は工事現場の人が近くに来ると周りの警備員が凍りつくので反応で分かります。
それにそういう現場は本当に気を使って言葉を選びながら発言しなければいけません。
実際に会長が工事現場の人に質問しただけで周りが凍りつくとかありましたね。
それ以外にもミスすると工事現場の人に暴言吐かれたりしますしね。

 

では次に肉体的に楽な現場はどこかと言えばですが。
「拘束時間が短い」また「殆ど立っているだけ」の現場ですね。
警備員って他の仕事をしている人から見れば意外だと思いますが、午後5時までの仕事とかでも普通に午後3時に帰れるとか良くあるんですよね。
運がいいと3時間くらい働けば帰れたりします。
それに工事現場のゲートの前に立っている仕事もありますが、あれは「殆ど立っているだけ」です。
そういった現場は肉体的に楽です。

 

では逆に肉体的にきつい現場はどこかと言えばですが。
「拘束時間が長い」また「忙しい現場」は肉体的にきついですね。

例えば殆ど休み時間がない現場とかはきついです。交代要員のいない現場ではそういったこともあります。

 

あと駐車場の警備は肉体的にも精神的にもきつい現場として、警備員の間では有名です。 

「難しい」「忙しい」「利用者からクレームを良く受ける」というきつい現場の条件3点セットとなっています。

 

ただ精神的に楽な方がいいか、逆に肉体的に楽な方がいいかは警備員によって分かれますね。
まあ一番楽な現場は精神的にも肉体的にも楽な現場が警備員にとって楽な現場だと思います。

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