今回は数年前に弱者男性界隈で話題になった、底辺の仕事ランキングについて語っていこうと思います。結構前に書いたやつなので、時代的におかしいのは許してください。
かの有名なこの記事ですね。事件について説明すると就活サイトが底辺ランキングを発表して、全国の弱者男性達の核地雷をブチ抜き、騒動になってしまったと言うものです。この記事に対して底辺ランキング堂々の第二位にランクインしている警備員自らが語っていきましょう。
まず言わせてもらうと。「これは流石にちょっと」というのが弱者男性としての意見ですね。非正規雇用や、ブルーカラーに対する偏見がいくらなんでも強過ぎますよね。警備員と介護どっちが底辺かというのは、底辺界の永遠のテーマとされています。
底辺頂上決戦はヤフーコメントなどで、たびたび行われます。ランキングだと介護が10位なので、会長たちの方が底辺みたいですね。一位が土方なのも意外です。ぶっちゃけ警備員の方が現場でのヒエラルキー下ですからね。はっきり言ってこのランキング作った人は底辺エアプです。
そう。底辺エアプの大学生が妄想と偏見で書いただけの記事なんですよね。おそらくこれを書いた人には彼女がいるでしょう。家の片隅でひっそり生きる蜘蛛のように生きるリアルな弱者男性の姿がわかっていないと思います。
ただ一言だけちょっと書いた人に言わせてもらうと、これを書いた人は文章を書くことが、恥ずかしいと思っている人だと思います。恥ずかしいから予防線みたいなのを使うんですよね。一例ですが警備員を底辺ランキング2位の仕事だなんだと罵りまくっておきながら「警備スタッフを底辺職として扱うのかは自由ですが、警備スタッフに守られているのだということを覚えておいてください」とか付け加えてるじゃないですか。
「ガードマンは底辺職の王と呼ばれていて、あんな仕事についたら女性は見向きもしません。ストレスが溜まったら、その辺の警備員を怒鳴りつけてスッキリしましょうね〜」みたいなストレートな表現は出せないんですよ。内心ではクソ程ブルーカラー達を見下しているにも関わらず、「あくまでも僕がそう思っているんじゃなくて、そう言う意見もあるんですよ〜」という体を取っちゃうんですよね。底辺達を見下して、優越感を得たいならもう正直に書いて欲しいですよ。
でも会長個人としてはあんまり怒りは湧かないですね。むしろ悲しいです。大学生が書いたと言われていますが、これが社会の本心だと思います。警備員をやっていれば、ランキング1位扱いの土木の人もよく接します。みんな独身ばっかりです。
ホワイトカラーのエリート達から罵声も浴びせられることも多いのです。自分たちが社会からどんなふうに思われているか、どういう目で見られているのかはっきりとわかります。価値のないもの、ゴミと一緒です。
打ちのめされてボロボロになって。それでも生きていくしかないんですけれどね…
アパ社長みたいに強くなれればいいんですけどね。
前回のブコメ返し
ゆるかわさんブコメありがとうございます。それはあると思います。周りを見下し始めた時に、人間としてじゃ終わってしまうんでしょうね。
綾なすさんブコメありがとうございます。本当にそう思います。まずはそこからですよね。
だるころさんブコメありがとうございます。本当にそうですね。いじめてスッキリするのが、仕事みたいなどうしようもない人です。
りあんさんブコメありがとうございます。そういって頂けると救われます。ありがとうございます。
お母ちゃんさんブコメありがとうございます。あの人もいずれは後悔する日が来るのかもしれませんね。
貯め代さんブコメありがとうございます。このタイプの相手をするのは本当に大変ですね。最終的には一人になっていくのかもしれませんね。
えりえりさんブコメありがとうございます。まあなんというか、あのレベルの人の面倒を見るのは骨が折れました。
ジローさんブコメありがとうございます。本当にどうしようもない人でした。それにしてもあの無線機がどうなったのか、まあ多分ロクなことに使われなかったとは思いますが。
ヌーソさんブコメありがとうございます。ヌーソさんも凄まじい胆力の持ち主ですね。尊敬します。
テイルズさんブコメありがとうございます。テイルズさんのいう通り、本当にあれな人たち相手でも関わらなければいけないのが仕事の辛いところです。
ウサピリカさんブコメありがとうございます。復讐したくなる部分はありますが、正直どっちかというともう関わりたくないので、複雑な気持ちです。
R75HZまあ多分本人の中でそうなっているだけで、実際は違うと思います。他の隊員を蹴り飛ばしたことも認知症のクズを躾けたとか本気で思ってそうですし。
えりんぎさんブコメありがとうございます。やっぱりおとなしい人ほど狙われるような気がしますね。なんというかやるせないですね。
ジョニーさんブコメありがとうございます。政治家とバトルとは凄まじい胆力ですね。尊敬します。
れんさんブコメありがとうございます。こちらこそいつも面白い記事ありがとうございます。