上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

ギリ健だけど生きてます 下級国民通信

今Z世代で流行っているものといえば「推しの子」「Ado」「米津玄師」「大麻」など色々ありますが、底辺の間で流行っていることといえば発達障害を自称することと「ギリ健問題」です。というわけで今回は下級国民界隈で絶賛流行中の「ギリ健問題」に便乗していこうと思います。

まずギリ健という物騒な言葉を聞き覚えのない方向けに解説します。ギリ健というのはギリギリ健常者の略で明らかに社会生活を送る上で難があるレベルで問題を抱えながらも、知的障害や身体障害や発達障害などのなんらかの障害とは診断されないギリギリ健常者枠の人のことです。要は会長のような社会不適合です。

そして「ギリ健問題」と言うのは「側から見てどう見ても何かの障害を持っているレベルにも関わらず、一応健常者なので社会からの支援を全く得ることができないギリ健こそがこの世で一番生きづらい究極の弱者なのではないか」という問題のことです。

我々ギリ健は病気ではなく、ただの無能に過ぎないので公的な就労支援や同情などが得られないために転々と職を変えながら生きています。中身はどうあれ一応健常者なので周りと同じだけの能力は求められますが、無いはずの力が発揮できるわけもなくただただ無能扱いされます。障害に対する社会の理解はあってもギリ健に対する理解と慈悲はありません。おかげでいまだに非正規雇用の会長です。今の社会はギリ健が生きていくにはあまりにも厳し過ぎます。

こうしたギリ健特有の無理解な社会に苦しんでいる我々下級国民の間では、診断されてもないのに発達障害を名乗るのが一時期のタピオカブーム並に流行ってしまったと言うわけです。ちなみに会長は知能検査を受けたけど障害認定されなかった本物のギリ健ですよ。

発達認定期待していたので、逆に病院機関からのギリ健のお墨付きを貰ってしまいショックでした。手に入れたものは障害者手帳ではなく、ギリ健の印籠のみ。こんな腐った印籠は水戸黄門でも欲しがりませんよ。

そして数々の底辺界隈を渡り歩いてきた、底辺の渡り鳥である会長の経験上「この人今までどうやって生活してきたんだろう」と思うレベルのギリ健ほど驚異的な独身率を誇っている印象がありますね。例えば思ったことなんでも口に出してすぐにトラブルになるとか、時間をどうしても守れないとか、同じ仕事を長く続けられず職を転々と変えたり、物覚えが尋常じゃないくらい悪かったり、会長含めて低スペのギリ健達は社会の求める水準に達することができずに怒られたり後ろ指を刺されたりしていますが、なぜか分かりませんがそう人たちは総じて独身です。

そして周りは理解ある彼くんが勝手に生えてきたり、素敵なパートナーを見つけて楽しく恋愛している中で永遠に童貞の道を歩み続ける。悲しいですがこれがギリ健の宿命なんですよね。

色々と駄文を書きつらねてきましたがギリ健代表の会長が言いたいことはただ一つです。ギリ健に対しても優しくしてあげてください。怒鳴ったりはしないであげてください。ギリ健の人たちだって一生懸命生きているんですから。

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生まれ変わるならアパ社長みたいなパワフルな人になりたいですね。

 

グラチーさん、ちえママさんブコメありがとうございます。確かに境目、いわゆるグレーゾーンというのは分かりにくいですね。ぱっと見だと見分けがつきませんから。