長い間、料理人の舌を唸らせる程の料理上手であるアパ社長に近づく為に具なし料理を研究することによって数々の手抜き料理を作ってきました。ここにそのレシピを残しておこうと思います。役に立てば幸いです。
具なしオムライス
材料 卵1か2個 ご飯茶碗1杯分 ケチャップ適量 油適量
1 ご飯にケチャップをご飯にぶちまけて混ぜ合わせる。この時にご飯に薄くケチャップの色がつくぐらいが適量。
2 1を取り出して皿に載せる。
3 再び油を敷いてフライパンの上で卵を割ってかき混ぜる、その後固まるまで焼く。
5を4の上に乗っけてケチャップをかけて完成。
味の感想 食べれなくはないが特別美味しくはないです。まずくはないという感じでソーセージか何かを具として加えたほうが美味しくなると思います。
具なしチャーハン
材料 卵1 ご飯茶椀1杯分 ウェイパーかシャンタン小さじ1(味が薄ければ足りてないのでお好みで追加するように)油適量 醤油小さ2分の1 酒小さじ2分1 塩コショウ少々
捕捉するとウェイパー以外の調味料は必須ではないので必要に応じて外してもいいです。
1 フライパンに油を引いてその上で卵を割ってかき混ぜる。
2 卵が少し固まったらそこにご飯とウェイパー、醤油、酒を入れてかき混ぜる。
3 塩コショウで味を調えて完成。
味の感想 まずいかと思いきや意外と美味いです。原価も100円切っているレベルでおそらく50円くらいですし、具なし系料理の中では1番のおすすめです。
具なしカレー
カレー粉1皿分 水100ml(水はパッケージに書かれている1皿分の量より少なめに作る方が良いです。書かれている量で作るとシャバシャバになって不味すぎて食べれたものではありません。)
1 水を加熱してカレー粉を入れる
2 かき混ぜてドロドロになったら完成
味の感想 最初の頃はまだ食べれますが、後半になるにつれて美味しく無くなっていきます。味が単調すぎてすぐに飽きますが原価の安さだけで言えば具なし料理の中でもトップクラスです。捕捉すると不味くなってきたらウスターソースを少量加えてみると少しマシになります。
具なしお好み焼き
材料 卵1個 薄力粉100g 水120ml お好み焼きソース マヨネーズ 油適量
1 水、卵、小麦粉を混ぜる。この時に一気に小麦粉を入れるとダマになるので注意。
2 フライパンに油を引いて1を焼く。
3 固まってきたらひっくり返して焦げ目がつくまで焼く。
4 具なしお好み焼きにソースとマヨネーズをかけて完成。
味の感想 味が薄いし触感がもにゅもにゅしていてあまりおいしくないです。ストレートに言えばまずいです。特に最初の頃はまだ食べれますが、すぐに飽きますし、最後の方は不味すぎて捨てようか迷ったレベルです。節約お好み焼きを作るなら具なしはやめてもやしかキャベツだけでも入れたほうが良いです。
具なし料理について研究していて思ったのは元も子もない話ですが、具なしはやめたほうがいいということです。具なしだと味があまりしなくなるか、単調になりますし、触感も悪くなったりするからです。最低でもソーセージでももやしでもいいので1つは具を入れたほうがいいというのが研究結果です。
こちらの画像を押せばあなたもアパ社長のように料理上手な上級国民になれるかも知れません。
にほんブログ村