結論だけ知りたければ下のまとめまで飛ばしてください。
百田尚樹さんと言えば「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」などでも知られる上級国民ベストセラー作家ですね。著作の累計が2000万部を突破するなどの華々しい上級国民伝説を持っています。
こちらのツイートで1万部売れれば150万の利益と言っているので今まで稼いだ金額は約30億ですね。一体下級国民何人分の財力なのでしょうか。
「永遠の0」に至っては歴代で一番売れた文庫本と言われています。
また、プライベートにおいても百田尚樹さんと言えば総理大臣と会食したり、上級国民の祭典である「桜を見る会」などにも呼ばれるなどの数々の上級国民伝説は止まることを知りません。「桜を見る会」にはあの元谷 芙美子(アパ社長)さんも来たと言います。
因みに元谷芙美子さんは百田さんの書籍を全部読んだそうです。
デヴィ夫人,元谷芙美子,三輪和雄 田母神としお応援演説 秋葉原前 平成26年1月12日(日)
5分辺りから元谷芙美子さんが百田さんを絶賛し始めます。
あと6分37秒あたりに元谷芙美子さんが大きく手を振るんですが、あのシーンがかなり癒されますね。動いているアパ社長はとても可愛いです。まああまり関係のない元谷芙美子さんの話はこのあたりで終わりにします。あと下級国民の会長には分かりませんが、上級国民同士は惹かれ合ってしまうものなのかも知れません。
そんな百田さんが上級国民に何故なれたのかを考察していきたいと思います。
結論から言えばどう考えても「永遠の0」の大ヒットのお陰ですね。
「永遠の0」は累計500万部近く売れた上に、映画化され、映画の興行収入は80億以上とも言われる大ヒット作になりました。
百田さんの著書である「雑談力」などによれば百田さんは勉強が出来る方ではなく、高卒でしかもその高校も学力ではかなり下の方みたいです(ちなみにアパ社長が高卒というのはデマで実際は院卒です。強運を読めば分かります。)
しかし、これらの大ヒットにより一般国民に過ぎなかった百田尚樹さんは上級国民にまで上り詰めることができたと言えると思います。例え高学歴ではなくても上級国民になれるという一つの例でしょう。
「永遠の0」が大ヒットした理由は読めば分かりますが、読みやすい文章、飽きさせない展開、物語の引きの巧みさなどによるものでしょう。そしてその圧倒的な面白さにより、口コミで評判が広がり大ヒットしました。
当たり前すぎる話ですが、要するに作家として一発屋でもいいので成功したいなら、他を圧倒するような面白い本を書くしかないということです。
そして面白いだけでなく、記憶に残るというのも重要だと思います。永遠の0って面白いだけなく、とにかく記憶に残るんですよね。そういう本って人に対してとにかくおすすめしたくなるので、口コミで売れる本の必須条件の一つだと思いますし、広告を沢山出して売るにも重要な条件の一つでしょう。
まとめ
しかし、これらは探偵ナイトスクープの構成をやり続けた経験と百田尚樹さんの素質によって生まれた「非凡な文才」によるものであり、やはり上級国民になるためには何かしらに秀でた「非凡な才能」が必要であり、才能が無ければ上級国民になれる可能性は「永遠の0」だと思います。
元谷夫妻が上級国民になれたのもホテル経営による「非凡な才能」の産物であるということは言うまでもなありません。
逆に言えばもしこれを読んでいるあなたが、「非凡な文才」を持っていて、郡を抜いた圧倒的なまでの面白さを持つ本を書ける能力があるのでなら、百田さんの様に面白い本を書いてベストセラー作家になることで、上級国民になることができるでしょう。
