今回は下級国民あるあるの「人生楽してる奴を見たくない問題」について語って行こうと思います。
これはよく底辺下級国民の間で語られることなのですが、「普通の人を見るのが辛い」という方が非常に多いです。特にカップルが手を繋いでいるのを見て苦痛を感じたり、家族連れの笑い声で息がつまるような想いをすると訴える方が非常に多いです。現役下級国民の会長もそんな感じですね。一般国民の方に向けて説明するなら、真横で紙巻きタバコを吸われるような感覚と表現したら分かりやすいかもしれません。
自分を含めて会長の周りは底辺が多く、ほとんどの人は独身で数百万借金があったり、鬱病だったり、自殺未遂の経験者とかそんな人たちばかりです。殆ど高卒か、大卒でも鬱病持ってるかのどっちかですね。障がい者手帳持ってる人も結構多いですよ。
正直、会長は普通の仕事やりたくないんですよね。底辺業の方が周りも苦労人ばっかりで安心します。人生を楽して生きている人たちを見るととても苦しくなります。どうして自分達だけこんな辛い思いをしているのか凄く理不尽な現実に打ちのめされて嫌になります。
特に警備業界とかは凄いですよ。もはや苦労人以外を探す方が難しいですから。警備業界ってよく挫折した人間の集まりと言われますが、これは言い得て妙ですね。鬱病退職、リストラ、いじめやパワハラで退職などなどなど、様々な理由でドロップアウトしてきた人間が集まってきます。自分も割と苦労人だと思っていますが、同じレベルがゴロゴロいました。見渡す限りの地獄絵図、いやぁ精神の保養にこれ以上ない環境です。給料は安くて安定しないのが傷ですが。警備業界のこういう部分は大好きです。
何度か普通の仕事に就こうか迷いましたが、普通の人と関わり過ぎると人生を放棄してしまいたくなるので、これからも底辺は底辺らしく生きて行こうと思います。
こちらの画像を押せばアパ社長のような人生ハッピーな上級国民になれるかもしれません。
グラチーさんテイルズさんブコメありがとうございます。確かにその通りですね。実はこの記事は1年以上前に仲良かった同僚の警備員が変死体で見つかって、「なんで自分達だけこんな目に遭っているんだろう」と思ってしまいその時に書いたものです。今はここまで過激なことは思ってはいませんが、今見返すと結構暗くて過激ですね。なんとか何年かはかかりそうですが、今の会社で正社員になれるよう頑張ってみます。
