今回は年金問題について昔書いたメモ(パイロット版の上級国民に憧れる下級国民の会みたいなもの)が、パソコンのHDDを探していると出てきたので下級国民の皆さんに役に立つかは分かりませんが共有していきたいと思います。
これは下級国民の会
様々な考察の結果何も対策せずに老後に至った場合悲惨な末路を迎えてしまうことは明白です。ではそれをどうやって回避するべきか考えたところ個人年金などを使うのがいいと思いました。底辺下級国民にとって厚生年金は雲の叉上の存在であるからです。
もらえる金額 月額35000〜130000円
殆ど年金を1円も払わずに生活することが出来る上に、上手くいけば真面目に年金を払った場合の倍近くもらえるが、生活保護を拒否された場合などが悲惨だと思うのであまりお勧め出来ない危険なやり方。まさにハイリスクハイリターンの典型例。ちなみに生活保護は国民年金よりもらえる金額がはるかに多く倍近い金額を受け取ることが出来る上に医療費や保険料、NHK受信料など様々なものが免除されるというメリットがある。
第二案 国民年金+付加年金
国民年金と付加年金を組み合わせる方法。
もらえる金額 月額70000円
年金を月額17000円近く払わなければならないが、老後でも最低限の金額は確保することが出来る方法です。付加年金は月額400円払う代わりに年金を増やしてくれるというもので、2年で元が取れるといわれているので、国民年金に加入している場合絶対に入っておいたほうがいいお得な代物です。ただし付加年金は年金免除中や厚生年金、国民年金基金に加入している場合は入れないので注意が必要です。
第三案 国民年金+付加年金+個人年金or国民年金基金or iDeCo等
国民年金と付加年金に入った状態で、個人年金や国民年金基金、iDeCoなどを組み合わせる。
もらえる金額 月額70000+15000〜30000〜60000円(掛け金月額5000〜10000〜20000円を30年間収めて10年間受給する場合。JA共済のサイトなどで計算)
おそらく最も安定した生活が可能だが、その分払う金額も多く月額22000円〜42000円近い金額を払わなければならない為結構かかります。民間の個人年金は税金で半分が賄われている国民年金に比べると払った金額に対するもらえる額が少ないです。国民年金基金は破綻寸前ですし、iDeCoも投資なのでハイリスクです。しかし厚生年金なしでやっていく以上仕方ない部分があると思います。捕捉すると国民年金は65歳から基本的に支給だが、個人年金はある程度任意に出来るみたいです。払った分の金額がもらえる確定年金(上の話はこっちの方)と死ぬまでもらえる代わりに月々が」あまり貰えない終身年金があります。長生きする自信があるなら終身年金のほうがいいと思う。その自信がなければ確定年金でしょう。
あと変動型や外貨建てはリスクが高いから下級国民はやめておいたほうがいいと思います。
それとどうも補足ですが、共済は入るのが結構面倒で組合員にならなくてはいけないらしいし、破たんすると返ってこないらしいので普通の保険会社のやっている保険の方がいいと思います。保険会社のやつだと会社がつぶれても内容が引き継がれるらしいですし。(ただし受け取れる金は減る)。
こちらの画像を押せばあなたもアパ社長のように老後も不安なく過ごせる上級国民になれるかも知れません。
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