今回は下級国民たちにとって肥えるというのは非常に恐ろしい現象であるという情報を共有していこうと思います。
皆さん舌が肥えるというのは聞いたことがあるでしょう。そう高級な美味いものではないと満足できなくなってしまう上級国民の流行り病です。
一見上級国民専用病のように感じられますが、この病は下級国民でもかかることがあります。
そして下級国民がかかった場合は命に関わる病で、最悪人生が崩壊します。
例えば下級国民は300円の牛丼で美味い美味いと言っている中、肥えきった上級国民達は上級国民専用焼肉叙々苑でなければ満足できないわけです。
この肥えるという現象は食べ物の嗜好だけでなく色んなところにも隠れています。
思い返してみてください。例えばスマホ無しでは生活できない人も多いと思いますが、これもスマホの便利さによって感覚が肥えてしまった結果です。便利さに慣れれば肥えた感覚は戻ることがありません。昔の人は普通にスマホ無しでも生活していましたからね。
例えばパソコンとかだって昔は性能の低い遅いマシンでも不満は無かったはずです。ーそれがSSDが無いとダメとか色々言われていますよね。これも肥えた結果です。下級国民が自転車で移動するところを上級国民がタクシーとか使ってしまうのも便利さを知り肥えてしまった結果でしょう。
極論を言えば江戸時代の人たちなんか電気が無くても便利に楽しく暮らしていたわけですから。しかし現代日本だと電気無しとかまず生活できないです。ブータン人は日本人よりもよっぽど貧しいのに幸福度が高いのも感覚が肥えていなからでしょう。
またそれら以外にも肥えた結果どんどん上のグレードを目指して散財していきます。「この位の贅沢はいいかな」から始まり最終的に致命的な散財となって首を絞めます。会長が焼肉も一切食べ無いのも舌の肥えを恐れてのことです。肥えによって破滅しますからね。
要するにこの肥えという現象は金銭感覚の緩みと散財に直結しています。しかし一度緩んだ金銭感覚は締め直すことは困難です。下級国民仲間の皆さんも感覚の肥えに気をつけて生活していきましょう。
こちらの画像を押せばあなたもアパ夫妻のように肥え放題の上級国民になれるかも知れません。