下級国民の会の会長をしている者です。
今回は駐車場警備は地雷現場という情報を共有していきたいと思います。
ベテランの警備員に話を聞くと人によって差は有りますが、大体多くの警備員は2つのことを話します。
まず「やばい車が事故を起こした際に警備員が責任を負わない方法」そして「駐車場はS級の地雷仕事」ということです。
忙しい上にクレームもよく受けるので、精神的にも肉体的にもきつい現場です。
しかも他の現場と給料は変わらないです。
それに実際に働いている時間は他の現場とあまり変わらないです。
駐車場の警備ってどのタイミングで車を出したり、入れたりすればいいのかをずっと考えているような仕事です。
やっていることは車を使ったパズルを解くような感じです。
ミスったら人が死ぬ可能性のあるパズルを高速で解き続けると言えばどれだけやばい仕事かわかるでしょう。その上変な人にもよく絡まれます。
書類上は2号(交通誘導警備)の仕事ですが、全体的に1号警備(施設警備)に近い仕事です。
分かりやすくいうとと1号の接客などと、2号の業務内容と忙しさつまり、1号と2号の悪い部分を組み合わせた対戦車地雷級のほぼ誰もやりたがらない最低の現場とされています。まあ中には駐車場の仕事が好きという変人も居ますが。忙しいから時間が過ぎるのが早くて好きといって居ました。世の中には色んな人がいるのを実感しましたよ。
ただ世の中にはどんなにやばい現場でも会社に頼まれれば二つ返事で行く人も多いので、そういう人たちはよく駐車場に回されるみたいですね。
頼まれればどこでも行く人は、気が弱い警備員か、お金に困っている警備員かのどっちかですけれど。
やはりどんな現場でも行く人の方が、会社にとって助かるのは間違いないですからね。
皆さんも駐車場で警備やっている人を見かけたら、社会の歯車として頑張っている人たちなので、見下したり無視したりせずに誘導に従ってあげてください。
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