上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

上級国民への忖度は遺伝子に刻まれた本能だ

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長いので結論だけ知りたければまとめまで飛ばしてください。

皆さん忖度していますか?会長はもちろん忖度しています。
しかしこれはもしかしたら会長たちの行なっている忖度は遺伝子によって忖度する様になってしまうのかもしれないと最近の会長は考えています。
風の中のマリア」という本に書かれていたのですが、スズメバチにはワーカーと呼ばれる「下級国民」と女王蜂と呼ばれる「上級国民」が存在して、ワーカーは遺伝子に刻まれた本能によって女王蜂に媚びへつらい忖度してしまう生き物のようです。
その方が、繁殖にとって有利になるからで、蜂だけで無く蟻なども忖度をする生き物です。このような「忖度昆虫」を「社会性昆虫」と言います。
これは虫の話ですが、人間も同じなのではないでしょうか?


まず遺伝子決定論というものがあります。

www.weblio.jp


https://www.weblio.jp/content/遺伝子決定論
低能下級国民である会長なので勘違いはあるかもしれませんが、人間の行動決定に遺伝子が関わっているということだと思います。また共感力も遺伝子が関係していることが知られています。つまり社会や下級国民また一般国民などが上級国民に対して忖度してしまうのはその方が人間という種の繁殖にとって有利になるからではないのではないのでしょうか
ボス猿という言葉から分かるように、人間に近い生き物である猿ですら強い猿に対して忖度します。人間に関しても恐らく忖度のできる個体が生き残り、後世に遺伝子を伝えてきたのでしょう。そして農耕社会の誕生によって階級社会が成立し、人々は上級国民と一般国民と下級国民に分かれて忖度が生まれたと言われています
しかしこれも偶然ではなく人間には「忖度する本能」が関係している可能性は高いです。

まとめ

今回の考察をまとめると「忖度」は食欲や性欲、睡眠欲などと同様に人間という生き物が種の保存と繁殖の為に進化の過程で身につけた重要な本能であると言うことです。

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