上級国民に憧れる下級国民の会

情弱な下級国民同士で生存の為の知恵を共有していきます。

警備員とパワハラ問題(下級国民警備員録)

 

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今回は警備員とパワハラ問題についての情報を共有していこうと思います。

まず警備員にパワハラは基本的にはありません。
基本的にはないと言っても、たまにはあります。そしてこのたまにが問題な訳です。

最初やられた時は理不尽すぎてNGを出そうか迷ったレベルですし、未だにパワハラ上司といつ同じ現場になるのかと怯えています。物を壊されたりすることもあります。
正直な話クレーマーからの理不尽なクレームは耐えられますが、上司からの理不尽なパワハラは耐えるのは困難です。精神的なダメージが違います。

パワハラの最も嫌なところはクレームと違ってパワハラ上司とは何度も付き合わなければいけないことと、周りに自分は被害者だと思っていることを感じさせてはいけないことでしょう。
クレームと違って愚痴すら言えません。内心では反省していないことがパワハラ上司にバレると大問題です。また標的にされますからね。

そしてパワハラに最も効果的な対策としては「パワハラ人間に対して感謝しているふりをすること」です。意味不明に見えるかも知れませんが本当です。
ここで重要なのは一部を除き本人は好きでパワハラしている訳ではないということです(ただし嫌いではない)。
当人にとってはあくまでも教育であり、自分が正しいことをしていると思っているんですよね。
というか本人は自分がパワハラしていることに気付いていません。
あくまでも仕事のできる有能な自分が無能に教えてあげているというスタンスです。
なのでその気持ちを尊重して感謝してあげなければなりません。

つまり「わざわざ教えてくださってありがとうございます」「常識の無い私に教育をして下さってありがとうございます」という言葉を口や言動に表すことで多少パワハラが収まります。まあ相手が意味もなく当たり散らしているただの無能の場合は効果が半減してしまいますが、それでも言い返すよりはましです。パワハラに反撃して出禁は結構あるパターンです。

内心ではパワハラ上司がうっかり自分のことを車で轢いて怪我させてしまったらどんな反応をするんだろうなとか思っていながらも表面上は反省し、そして感謝している感や素直な人感を出す。これこそがパワハラ対策で重要なことです。

会社に告発、訴訟などはよっぽどのことが無い限り辞めた方がいいです。

パワハラはやられる側に原因はないやる側が全て悪いという考えも捨てた方がいいです。その考えは正しいように見えて現場では通用しませんし、パワハラエスカレートさせるだけです。会長も自分がパワハラされてどれだけ脳みそお花畑だったか気付かされました。アレな話ですが警備員の間だとパワハラはやられた側が全面的に悪いみたいな風潮が横行しているためです。それとパワハラ隊長はシンパで周りを固めていたりするので尚更です。


警備員の場合同じ現場に何度も行かされることは余り無いので、よくいく現場以外でパワハラされたのなら黙っておいた方が得です。というか今のパワハラ黙認状態の警備業界だと個人単位で見ると告発のメリットはほぼ皆無でデメリットの方が大きいです。告発してもパワハラ隊長と組まされなくなる程度で、パワハラに対する指導などはありません。

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