今回は警備員がよく受ける嫌がらせとその種類についての情報を下級国民同士で共有していこうと思います。
警備員に嫌がらせする人は多いですが、人は変わっても意外とやる事は一緒です。同じような手口で同じようなことをやってきます。もしかしてマニュアル化か何かされているんでしょうか。自分たちの知らないところで「完全警備員嫌がらせマニュアル」「警備員と土方に喝！」みたいなのが出回っているんですかね。流石にないとは思いますが、もしあったとしたら嫌なマニュアルですね。
通報
これは鉄板の嫌がらせ方法であり、ちょくちょくやられます。「嘘でしょ」と思うかも知れませんが本当にやられます。
大体の流れは クレーマーが通報→パトカーのサイレンが聞こえる→パトカーが現場に止まり通報発覚→現場大パニック→警察とちょっとしたやり取り→警察が帰る という一連の流れがセットになっています。
警察とちょっとしたやり取りと言いますが、警察にとって通報されて嫌がらせの道具に使われるというのは慣れているので、恐らくクレーマーが思うほど警察はまともに相手にしていません。
実際通報されて向かって来た警察から「うちも本当はこういうのやりたくないんだけどさ、通報されたら行かなくちゃいけないしね。この辺やばいクレーマー多くて他も通報されまくってるから気をつけてね」と言われあの人達クレーマーを殆どまともに相手にしていないんだなと感じました。警察が来てもお咎めがある場合なんてほぼないですし、意味はないですがやられると心理的にかなり嫌な嫌がらせですね。
脅迫
こちらも鉄板の嫌がらせですよね。特に治安の悪い場所での通行止めで会いやすいです。下の記事に詳しく書いてあります。
kyakyuukokumin.hatenablog.com「警察を呼ぶぞ」「工事を中止に追い込んでやる」などが鉄板ワードですね。悪質な例だと胸ぐらを掴まれかけたり、殴られかけたりします。まあ殴られかけるのは月1位です。そこまで頻度は多くないので安心ですかね。
暴言
これは結構よくある嫌がらせです。通行人などに「バカ」「アホ」「死ね」などの罵倒を受けます。警備員は下級国民なので社会から見ればストレス発散のサンドバッグでしかないという現実を実感します。脅迫や通報は工事現場全体に対する嫌がらせという節が強いですが、これだけは警備員個人を標的にして行われます。ほんとうに下級国民差別をやめてほしいです。
あと1回しか受けたことのない嫌がらせに出入り口に意図的に駐車するとかもありました。車が何台も立ち往生しているのを見て満足そうに帰っていきました。
まあこんな感じです。人々の欲望の吐口である下級国民と警備員は嫌がらせを結構受けるので覚悟しておいた方がいいです。
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